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【超有料級】現役社員が本音で語るリスティング広告を代理店に頼むメリット・デメリット

2023/06/12

リスティング広告

 
リスティング広告を始めたいけど、やり方がわからないので代理店に頼もうか悩んでいる…
自社で運営できるのか知りたい!
代理店に頼むメリットとデメリットを知りたい!
 
そんな方に向けて、リスティング広告が得意の広告代理店プラスイーの前田が「リスティング広告を代理店に頼むメリット・デメリット」を紹介します。
 
結論から言って、代理店に頼んだほうが良い人、自社で運営できる人さまざまなので”人による”と言わざるを得ません。
知識がどれほどあるのか、予算はいくらまであるのか、人によって状況が変わるので「こうすべき!」と結論付けることは現状では難しいです。
 
ただし、今回は自社運営、代理店のメリット・デメリットを紹介した上で、どんな人がどの方法で運営するのが最適かというのを解説します。
広告代理店としては、代理店のメリットをたくさん挙げて誘導させるほうが利益につながるので嬉しいのが本音です。
全国の広告代理店様と弊社社長には申し訳ありませんが、今回は忖度なしで代理店としてではなく、1人の広告運営者として本音で紹介していきます。
 
ぜひ参考にしていただき、自身に沿った運営方法を見つけていただければ幸いです。

 

リスティング広告の特徴やリスティング広告を選ぶ意味


まずは、そもそもリスティング広告を選ぶ意味について考えていきます。
広告運営には、リスティング広告以外にも数多くの広告が存在します。

  • ・ディスプレイ広告
  • ・ファインド広告
  • ・Facebook広告
  • ・LINE広告
  • ・チラシやポスターなどの紙媒体
  • ・電車やバスなどの交通機関
  • ・TV、ラジオなどメディア媒体 etc…

 
上記に挙げた広告の中でも、なぜリスティング広告を選ぶのか。
リスティング広告の特徴について考えていきましょう。
他の広告についての説明まで触れてしまうと、読むだけで日が暮れてしまうので今回は割愛させていただいきます。
 
 

リスティング広告の仕組みと費用

リスティング広告を始めるにあたって、一番気になるのは費用ですよね。
始めにお伝えしたように、リスティング広告にかかる費用については、自社で行うか代理店に頼むかによって変わります。
また、リスティング広告は、自身で予算を設定することができ、その予算内で運用していくので組織によって大きく変わります。
加えて、参入しているサービス(市場)によっても大きく変わるので、広告にかかる費用はこれだけ!とは言えません。
まず、広告にかかる費用が不明確というのが、いくら使うべきなのか判断が難しいので大きな壁ですよね笑
 
今回は、サービス別で予算も決め、ある程度シチュエーションを絞って大まかな費用について紹介していきます。
あくまで目安であり、前述のように予算によるものが大きいので参考としてお受け取りください。
  
大まかな費用を紹介する前に、リスティング広告の費用が算出される仕組みについて紹介します。
リスティング広告の費用は下記のような式で算出されます。
 
クリック数 × 入札単価 = リスティング広告にかかる費用
 
となり、リスティング広告にかかる費用は、予算を設定することで自動的に上限値を決めることが出来ます。
また、クリックされた数が費用に関わっていますが、検索数の多いキーワードであれば必然的に目に留まる機会が多いのでクリックの回数も増えます。
よって費用も高くなる。(リスティング広告におけるクリック率の平均は、検索数の約6%)
加えて、競合も同じく広告を運営している場合、入札単価の高い方が上位に表示されるので予算次第でも変化します。
最終的にかかる費用は、予算として自身で設定することができるので、設定した金額を超えることはありません。
が、表示されるか否かに影響してくるので、低すぎる予算設定だと浪費してしまう可能性もあるわけです。
  
文章では、伝わりにくい部分もあるので、実際にキーワードや予算などを設定した例を紹介します。
前述したように参入するサービスやキーワードによって大きく異なるので、競合の多いキーワードと少ないキーワードの2つの事例を紹介します。
 
 

競合の少ないキーワード

キーワード:「浜松市 外壁塗装」
クリック数:28(月間検索数が480)
予算:20,000円
 
28 × 180~560(定額帯~高額帯) = 5,080~12,040円
 
上記がリスティング広告にかけられる費用となり、予算内の金額で収まっています。
つまり、1ヵ月にかかる費用は、MAXが12,040円。
広告にかかっている費用が予算内のためキーワードを増やして予算をうまく消費したり、逆に予算を削って他の広告や事業の向上などに費用を回すことも可能と判断できます。
 
 

競合の多いキーワード

 
キーワード:「ヒゲ 脱毛」
クリック数:3,600(月間検索数が60,500)
予算:500,000円
 
3,600 × 290~860(定額帯~高額帯) = 1,044,000~3,096,000円
 
上記がリスティング広告にかけられる費用であり、予算を設定することで限度額を超えてのお支払はありません。
つまり、1ヵ月にかかる費用は、500,000円。
ただし限度額が設定されていることで天井が見えている、広告運用に見込みありの状態、という具合です。
今回のシチュエーションでは、広告にかけられる(かけるべき)費用が予算を超えているため、予算を浪費しているだけの可能性が高いです。(他社の広告が上位に表示されていると判断ができる)
ただし、キーワードを少しいじってみたり、配信するターゲットを地域、年齢、性別など詳細まで定めることができるので、改善することで予算内に収めることも可能です。
 

上記は、あくまで例であり実際の数字と異なる場合があるので、必ずしも同じ状況になるとは限りません。目安として参考にしていただければと思います。
代理店に頼む場合は、上記の広告にかかる費用に加えて、代行費がかかるという仕組みです。
代行費も会社によって、さまざまなので一概にこれ!とは言えませんが、「広告費の20%」と設定しているところが多い印象です。
(宣伝ではないですが、プラスイーでは13%で受注しているので他社様よりお安く運用できるかと思います!)
 
リスティング広告にかかる費用は、予算やキーワードによって大きく異なることがわかりました。
上記の例を参考にどんなことに注意するべきか、どんな人がリスティング広告を運用するのに向いているのか解説していきます。
 
 

注意点

リスティング広告の費用が出される仕組みについては、理解していただけたと思います。
が、そもそもリスティング広告が表示される仕組みについてわからない…という方もいるかと思います。
簡単に説明すると、自身のサービスに沿った、検索されそうだったり、狙っているキーワードをいくつか設定します。
その設定したキーワードを検索した人、もしくは近いキーワードで検索した人に対して表示される仕組みとなっています。
 
つまるところ、設定したキーワードが多ければ多いほど表示される回数が増えるということです。
あれもこれもとキーワードを設定してしまうと、本来一番狙いたいキーワードで表示、クリックされる回数が減ってしまう場合があるので注意が必要です。
予算と比較しながら設定する必要がある、ということになります。
 
キーワードの設定にもコツが必要です。
というのも、キーワードを設定する際に「マッチタイプ」と呼ばれる振り分けをする必要があるためです。
マッチタイプとは、検索したキーワードと設定したキーワードがどれほど一致しているか、一致具合についてを設定するものです。
マッチタイプには3つ種類があり、

  • ・一語一句キーワードどおりの「完全一致」
  • ・キーワードは固定で順番のみフレキシブルに反映される「フレーズ一致」
  • ・類似キーワードまで反映される「部分一致」

となります。
 
マッチタイプ別に表示可能なキーワードを下記に例として挙げます。
設定するキーワードは「浜松 外壁塗装」です。

完全一致:「浜松 外壁塗装」
フレーズ一致:「浜松 外壁塗装」、「外壁塗装 浜松」
部分一致:上記のキーワード、「浜松 屋根塗装」、「浜松 外壁修繕」など

 
部分一致では、自身が想定していないキーワードまで表示されてしまう可能性があるので、あまり使用する機会はありません。(狙いたいキーワードと離れてしまう可能性あり)
キーワードによってマッチタイプを設定する必要があり、設定の仕方次第で結果も変わってきます。
単にキーワードを決めるだけであったり、クリックに繋がる広告の文章を考えたりと、多くの要因で注意を払う必要があります。
 
読者様が、提供しているサービスにプロとして本気で取り組んでいるように、プラスイーでもプロの広告代理店として本気で取り組んでいます。
一度代理店に頼んでみて、自社で運営するのとどちらが効果的か比較してみるのも良いかもしれませんね。
 
 

リスティング広告が向いている人

今までにお伝えした内容から、リスティング広告が向いている方を紹介します。

  • ・認知や集客よりもコンバージョン(お問い合わせ、申し込みなど)に力を入れたい人
  • ・競合が少ない、ニッチなサービスを提供している人
  • ・SEOで上位表示が難しい人
  • ・商品の単価が高い人

 
リスティング広告は、他の広告に比べて1クリックの費用が高いほうです。(ディスプレイ広告の場合、1クリック50円とか)
広告が表示される条件も狙っている(設定した)キーワードで検索されたときにしか表示されません。
そのため表示回数が少なく、費用が高いという特徴があります。
ただし、ニッチな層に届きやすくお問い合わせや申し込みといった読者を動かすことに長けています。
検索されない限り、表示されないので認知や集客目的には向いていません。
が、検索されるということは、「情報を求めている」ということです。
読者が能動的な状況(自分から調べている状態)であるがゆえに、お問い合わせや申し込みなどに繋がりやすい傾向にあります。

 
リスティング広告の特徴について大まかに知ることができました。
その上で、自社で運営するべきか、代理店に頼むべきか、それぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。
 
 

リスティング広告を自社で運営するメリット・デメリット

メリット

・代行費を抑えられる
自社で運営することで代行費がかかることはありません。浮いた分の代行費を広告費に回すことも可能です。
広告を毎月運用していくのであれば、代行費も毎月発生することになります。
固定費を削減するという面でも、自社で運用していくことは大きなメリットになります。
 

・リスティング広告の運用方法を学べる
自社のサービスを宣伝するうえで、広告の運用方法を学ぶことは大きなメリットになります。
新規で事業を立ち上げた際にも、広告の運用方法を知っていることでスムーズにより早く好調な波に乗ることができます。
一度学んでしまえば将来的にも有効に利用することができるので、自己投資として学ぶことにもメリットがあると考えます。
 
 

デメリット

・費用が余計にかかる可能性がある
代行費を抑えたことで、費用を抑えられると思いの方は注意が必要です!
知識のない状態で「とりあえず運用してみよう!」と始めると、ただただ広告費を浪費していくだけになってしまうためです。
もちろん、試していく中で学ぶこと、改善するところなど見つかっていきます。が、ある程度は前提の知識が必要ということを頭に入れておいてください。
自社で運営して代行費を削減できたものの、広告からお問い合わせや申し込みなどに繋がらず結果的に自社サービスに届かないという場合もあります。
自社で運営していくのであれば、最小限のコスト・工数で運営してみて時間をかけながらも少しづつ把握、改善していくことをお勧めします。

 
・リスティング広告を学ぶのに時間が必要
一度も経験したことが無い方であれば、リスティング広告について学ぶことが多くあります。
入稿の仕方だけであれば、ネットにいくらでも転がっているので問題ありません。が、広告を運営することで自社のサービスに繋げることが最終目的の方が多いと思います。
あくまで広告は、自社サービスに繋げるための「はしご」にすぎません。知識が浅く、耐久性の低いはしごしか作れない場合、不安で登れませんね。
頑丈で耐久性のあるはしごを作るために、予算に対する材料(キーワード)の選別、利用者を考えた設計(設定)など多くの要因を考える必要があります。
時間をかけずに結果を出したい、という方は注意が必要です。
 
 

リスティング広告を代理店に頼むメリット・デメリット

メリット

・工数の削減
自社で運用する必要がないため、工数の削減に繋がります。
広告の運用方法を学ぶ時間や実際に作業している時間を、自社サービスの改善・向上へ割けることは大きなメリットになります。
新規事業を立ち上げて間もなく、自身は自社サービスに専念したい。でも宣伝も必要!という場合には、有効的に利用することができます。

 
・結果が出やすい
広告代理店は、広告を運用することを事業として提供しています。
ターゲットやキーワード、ネット環境における最新の状況など数多の要因から最適な運用をすることが可能です。
また、運用が出来るのは当たり前ですが、検索する人の意図、ネットを利用するユーザーの心理など、技術面以外の知識も蓄えています。
広告から自社サービスへの導線には、スピーディに繋げることができるのが大きなメリットと言えます。

 

デメリット

・コストがかかる
自社で運営するメリットの際にもお伝えしたように、代理店に頼む場合は代行費がかかります。
代行費がかかる分、作業面での施策は確実なものとなりますが、コストを抑えたいという方にはデメリットになってしまいます。
 

・結果が出ない、信用できない
代理店に頼まない理由の一つとして、結果に繋がらない、信用ができないなども挙げられると思います。
ネットの世界なのでぼったくり案件や詐欺などもあり、相手の顔もわからず頼むのは勇気がいりますよね。
もちろん、プラスイーのような超優良な代理店もあります!(怪しい笑)
自社で運用をするのであれば、少なくとも詐欺まがいなことには会わないので、多少敷居が高いことはデメリットの一つかもしれません。

 
自社にしろ代理店にしろ、結論的にはコストや工数が影響していることがわかります。
自社で運用する場合、学ぶ時間があるのか、作業する工数をとれるのかなど考える必要があります。
代理店に頼む場合でも、予算や工数を見直してから判断するのがよさそうです。
 
長期的に見たうえで一番効率的なやり方としては、初めのほうは代理店に運用してもらいつつ、自身は空いた時間で広告運用の勉強。
ある程度知識が溜まってきたら自社で運用する、という形が最適かなと。
 
 

リスティング広告を代理店に頼んだ方が、おトクな人


最後に、今までにお伝えした内容からリスティング広告を代理店に頼んだ方がおトクな方を紹介します。
下記に当てはまる方は、リスティング広告を代理店に頼んだ方が良い方を羅列しているので参考にしてください。

  • ・プロの実力をみてみたい人(自社でやるか判断するため)
  • ・広告運営にかける時間がない人
  • ・SEOで上位表示するのが難しい人
  • ・広告の運用に自信がない、プロにお任せしたい人
  • ・コストがかかってでもすぐに結果を出したい人

 
もちろん!代理店に頼む場合はぜひともプラスイーにお願いしたいところですが、多くの代理店があるのも事実です。
費用やサイト制作、撮影など提供しているサービスなど判断する材料も多くあるので、読者様の気に入ったところにお願いしていただければと思います。

 

名古屋のリスティング広告はプラスイーにご相談ください!

 

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