自社サービスの認知度を高めるためのリスティング広告 | 株式会社プラスイーのSEO対策ブログ

Googleアドワーズは誰でもネット上に広告を配信できる便利なサービスです。

クリックされたら料金を支払うという単純な料金システムですが、広告の設定項目はそんなに単純ではありません。

もちろん単純な設定でも広告配信はできますが、それでは費用対効果が悪くなります。

例えば、

「とにかく自社のことを多くの人に知ってほしい」

こんな場合は検索ネットワークよりもディスプレイネットワークに広告配信をするべきです。

検索ネットワーク＝検索結果

ディスプレイネットワーク＝サイト内のバナー広告

その理由は、ディスプレイネットワークのほうが、広告表示回数が多く、クリック単価が安いからです。

なぜ、ディスプレイ広告のほうがクリック単価が安く、広告表示回数が多いかというと、

ディスプレイネットワークでは検索ネットワークほど細かいターゲット設定ができないからです。

検索ネットワークの場合は完全一致のキーワードを設定可能です。

例えば「名古屋　SEO対策」というキーワードを完全一致で設定した場合、

「名古屋　SEO対策」で検索されたときのみ広告を配信します。

しかし、ディスプレイネットワークではキーワード設定は部分一致のみしか設定できないので、

「名古屋　SEO対策」に関連するキーワードで検索されたときに広告配信されます。

例えば、以下のようなキーワードです。

seo対策
seoとは
seo対策とは
seo対策会社
seo対策 名古屋
seoツール
seoサービス
seo 名古屋
seo会社
seo対策 方法
ホームページ seo対策
seo業者
seo対策 費用
seo 診断

多くのキーワードに対して広告が配信されるということは、いいことのように見えますが、それは違います。

SEO対策のお客さんを集客したいなら、「seoツール」「seoとは」などで検索している人に対して広告配信してもあまり意味がありません。

自社サービスを求めている人にだけ広告を配信するのが理想です。

そうすれば、無駄な広告費がなくなります。こういう場合は検索ネットワークのほうが適しています。

こんな風にリスティング広告は目的に合わせた設定が必要です。

自分で勉強して運用するのが一番ですが、

中途半端な知識で運用するよりは、リスティング広告代行会社などに依頼をしたほうがいいです。

名古屋のリスティング広告はプラスイーにご相談ください！