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SEOに強い企業ブログの効果的な書き方をブロガー兼文筆家が紹介

2023/05/19

SEO対策の豆知識(うんちく)効果的なブログの書き方について


 
サイト全体の底上げとなるブログ。メインの商材を紹介する導線にもなり知名度を上げるためにも効果的な施策です。
かといってただ単純に文章を書いてコンテンツ量を増やせば良いというわけではありません、サイト的にも読者的にも。

 

そこで、ブログを執筆して2年以上のブロガー兼プラスイーにてSEOの知見も広めた僕、前田が「SEOを意識した企業ブログの効果的な書き方」について紹介していきます。

 

映画に必ずいる”名脇役”のように企業ブログも質の高いコンテンツに仕上げることで、良い作品(サイト)へと生まれ変わります。
どの方法も手軽に改善でき、一度学べば生涯有効に利用できるものなので抑えておきましょう。
文章の書き方としても役に立つ内容となっているので、ぜひ参考にしてください!

 

 

SEOに効果的な企業ブログの書き方

見出し(Hタグ)にキーワード、なるべく先頭に近く

まず一番に抑えておきたいことは、見出しにキーワードを含めることです。
見出しというのはH1やH2といったHタグで囲んだブロックを指します。

 

見出しにキーワードを含めることでGoogleがブログページの内容を把握しやすくなります。
その後、検索結果のキーワードとヒットして関連性が高く表示されやすくなる仕組みです。

 

ただし注意してほしいのが、単純にキーワードを含めるだけだと反対に評価が下がってしまう場合もあります。
「キーワードスタッフィング」と呼ばれ、関係のないキーワードや無理に入れる悪質な方法が存在します。

あくまで推奨であり必ずいれなければならないわけではないので、気を付けましょう。

 

また、効果の有無ははっきりとしていませんが、キーワードをなるべく文章の先頭にもってくるのも有効と言われています。
読み手としても左から読むのが常設なので、読みやすさを高めるという点でも有効ですね。

どちらにせよ自然に組み込まなければ効果を出せないので、流れるような文章の執筆を心がけましょう!

 

 

見出し(Hタグ)は番号順に

見出し(Hタグ)関連でもう一つ重要なのが、Hタグを番号順に使用することです。ブログを書くための常識のようなものなので脳死で覚えましょう。

 

Hタグには、H1~H6まで存在します。H1は例外として1つのブログページに1つだけしか設置できません。
H2~H6は数に制限はありませんが順番を守る必要があります。

 

下図をみていただくとわかるように、H2のあとにはH3をいれる必要がありH4には飛べません。

H4を入れる場合は先にH3がなければならないということです。

また、区切りがついて別の内容について書く場合はH2から再スタートすることができます。
加えて、箇条書きのように連続で同じHタグを使用することもできます。(H2→H3,H3→H4,H4…)

 

要するに、H2から出発しH3,H4,H4…と続き、別のトピックに変わるときはH2から再スタートするという形をとる必要があるのです。

見出し(Hタグ)の構成は、サイトの設計やブログを執筆する際に必要な知識なので覚えておきましょう!

 

 

類似キーワードも含める

続いて、ブログを書く時に大事なのが類似したキーワードも加えるということです。

 

検索するキーワードは人によって変わります。同じ麦わら帽子でも、ある人は「麦わら帽子 ルフィ」と調べても、別の人は「麦わら帽子 シャンクス」と調べているかもしれません。

地域で例えると分かりやすいのですが、「愛知 食べ物 おすすめ」「名古屋 食べ物 おすすめ」では別の検索結果が表示されます。(最初から地域で説明しろ!笑)

 

ほとんど同じ意味なのに検索結果から弾かれてしまったら、もったいないですよね。
見出しに最重要の上位表示を狙っているキーワードを含めておいて、本文では類似のキーワードを含めるというのが有効的です。
似ているキーワードも検索結果に引っかかるようにするため、文章になるべく多く入れましょう!

 

 

発リンクの信ぴょう性を高める

被リンクが大事だ!というのはブログをやっている方であれば耳に胼胝ができるほど聞いてきましたよね。

SEOの有効的な施策トップ3くらいに入るほど重要なので間違いないのですが、実は発リンクも大事というのはご存じですか?
発リンクとは、自身から外部のサイトに誘導する(飛ばす)ためのリンクを指します。(被リンクは外部から自サイトに飛ばしてもらうリンク)

 

大事なのは、飛ばしたリンク先のサイトが自身のサイトと関連しているか、サイトの質が高いかどうかが関わってきます。
せっかく参考のために設置した発リンクでも、飛ばした先のサイトの品質が低ければ自身のサイトにも悪影響が出てしまいます。

むやみに発リンクを設置するのではなく、ソースの出どころが正確なサイトを選ぶようにしましょう!

 

 

よくある質問の設置

サイトに「よくある質問」を設置することも有効的です。検索結果にアコーディオン式のQ&Aが検索結果の上位に表示される場合があるためです(リッチリザルト)。
特にスマホ利用者が多い中、リッチリザルトで表示されることでスマホ画面の占有率が上がり、認知に繋がる傾向があります。

 

また、サイトのコンテンツを把握するため周回をしているGoogleのクローラーに対しても有効です。内部リンクで各ページ繋がっていることで、各ページを認識されやすいというメリットもあります。

読者に対しても、不安を取り除く(信用してもらう)ための施策の一つでもあるので、設置するようにしましょう!

 

 

サイト設計と内部リンク

サイト設計と内部リンクに関してはサイトの立ち上げ時に考えることなので、すでに作りこんでいるサイトは修正が大変ですが、おまけとして覚えておいてください。

 

まずサイト設計とはサイトの構成を考えることで、どんなトピックについて発信するのか、カテゴリをどう分けるか、集客用と収益用のページをいくつ作るかなどがあたります。
そして内部リンクとは、サイト内にある各ページを繋げるリンクのことを指します。

サイト設計と内部リンクを利用して、集客用のページと収益用のページをどう繋げるのか、まとめページと詳細ページをどう繋げるのかなど全体の設計図から導線を引くことが大切になります。

 

ただただ各ページ同士をむやみに繋げるだけでは読者は読む気にならないので、あらかじめ構成を考えておきましょう。

 

 

SEOに強い文章の書き方に加えて、ライティングを得意とする僕が、読みやすい文章の書き方についても紹介していきます。読みやすさを上げることで離脱率(サイトに来た人がサイトから離れる割合)を下げることにもつながるので、評価の向上が期待できます。

 

 

読者に効果的な企業ブログの書き方

文章はなるべく短く区切る、1,2文ごとに改行する

だらだらと1文が長い文章は読みにくいですよね。小説やエッセイなどじっくり読みこむようなコンテンツであれば問題ありません。
が、ネットで検索をする人の意図は”答え”を求めています。情報量の多いネットにおいて、読みやすさ、わかりやすさがなによりも大事です。

 

文章を短くする際に加えて意識したいのが、句読点(、や。)の量です。
読点(。)は問題ないと思いますが、句点(、)の量を意識することで短い文章を書くことができます。

目安になりますが、句点は1文に2つまで、が読みやすいとされています。
もちろん場合によって少なく、多く対応する必要はありますが、2つを基準に考えると読みやすい文章に繋がります。

 

さらに1,2文ごとに改行することも読みやすさに繋がります。先にも述べたように9割の人がスマホで訪れます。
文字が詰まっていると求めている”答え”がわかりにくく、離脱されてしまう確率が高いです。
目的に沿ったスタイルで情報を提供することを心がけましょう!

 

 

PREP法を使う

文章の構成について紹介します。起承転結や序論・本論・結論など多くあります。

その中でも企業ブログと相性良いのが「PREP法」になります。
PREPとは、Point・Reason・Example・Pointの頭文字をとった用語です。要するに「結論・理由・具体例・結論」の順で書くことが有効になります。

 

前述したように、読者は”答え”を求めてネットで検索をします。つまり答え(結論)をはじめに伝えることで読者のニーズに応えられることになります。

 

「はじめに結論を伝えたら、すぐに離脱されるだろ!!」と思われた方、安心してください。
人間、結論だけ知っていてもその結論に至る根拠(理由)がなければ信用できませんよね。

 

例えば、スーパーでの買い物中にセールの商品を探している状況を思い浮かべてください。
たくさんの商品が並べられている中、セールの商品を発見しました。
そのあと、なぜセールの対象なのか(賞味期限が近い、大量生産しすぎたetc)を調べて、安くなっている理由を探しますよね。
納得ができれば購入に至るわけです。

 

感の良い方はお気づきかもしれませんが、実はこの章でもPREP法を使っています。
具体例は、結論や理由をより自分ごとに落とし込めるよう、納得しやすくさせるために提示します。
企業ブログを含めネットで検索する人をターゲットにしたとき、PREP法の相性はバツグンなのでぜひ利用してみてください。

 

ブログの執筆が多い方は、テンプレートとしてPREP法を利用すると工数の削減にもつながるのでおすすめです!

 

 

専門用語を含める、説明も加える

専門用語を含めることも読者の信用を得るのに有効的です。もちろん限度はあれど、専門用語を使用することで「知識がある」と認識してもらえ信用に繋がります。

ただし、注意しなければならないのが、必ず補足も付けなければなりません
補足がなければ、読者はなにが書いてあるのか理解ができないからです。理解できなければ”答え”にはつながらないのですぐに離脱されてしまいます。
読者が理解してはじめて、記載されている情報の信ぴょう性が確保されるわけです。

専門用語と説明を含めた文章で、読者の信用を得ることが離脱率を下げることにもつながるので意識してみてください!

 

 

見えてる範囲内に装飾を加える

企業ブログとなると、文章で説明することが多い傾向にあります。
そんな中、文章のみで構成されたブログでは見ている側からして飽きてしまいます。
ブログは書籍ではないので、文章だけで伝えなくてはならないという縛りはありません。

読者に飽きさせないためにも、画像やマーカーなどを使った装飾をすることが有効です。

 

特に注意したいのが「スマホの画面でどのように表示されているのか」を意識する必要があります。
多くの方はパソコンで執筆、管理などの作業をされているのでパソコンでの表示に慣れてしまっていると思います。
パソコンでは余白が多く読みやすくても、スマホになると圧縮されて文章で埋めつくされてしまいます。

 

1つの料理を食べ続けると味に飽きてしまうように、文章だけでも飽きが生じてしまいます。
装飾があることで目立たせることもできるので、有効活用して見やすくなるよう意識しましょう!

 

 

読み手の立場になる

究極を言ってしまえば、これにつきます。読むのは人ですし、その人が満足する記事であればなにも問題はないではないですか。
いかに読者を満足させられるか。これを考えた結果として今回挙げたようなポイントやコツが有効となるわけです。

 

ただ、「読み手の立場になって考えろ!」なんて口で言うのは簡単ですが、実際難しい(できていない)のが現実です。
自分が精一杯仕上げたものであれば愛着があるので、正しい(客観的な)判断がしづらいです。

であれば、実際に身近な人に読んでもらえば良いのです。
確かにいろんな人からアドバイスをもらおうとすると意見が衝突してしまうので、あくまで参考としてにはなります。
それでも自分で判断するよりかは確実に参考になるので、一度試してみるのも一つの手です。

 

 

具体例やボケも混ぜる

具体例やボケを混ぜることも読みやすさを向上させる一つの技です。
「PREP法」でも利用されているように、具体例があれば自分ごとに置き換えられるので、理解されやすくなります。

また、ボケを入れることで文章だけの硬い雰囲気から一気に人間味が出て、親近感がわきます。
ネットにある以上、信用してもらうことが最優先なので親近感を上げるのも有効です。

 

しかし、具体例やボケが多すぎると逆にうざがられたり、嫌悪感を引き出しかねないので注意が必要です。
時と場合によるのでどのくらいの頻度で使えば良いという具体的な数値はありませんが、少し雰囲気が硬いなと判断したときにはぜひ利用してみましょう!

 

 

文章に触れる

そもそも文章を書くのが苦手だ、という方にはまず文章に触れることをおすすめします。
僕、前田も、もともとはライティング力など皆無でなにを書けばよいのかさっぱりでした。
人間、いきなりアウトプットなど不可能なので、まずは文章に触れる(読む)ことから始めます。
チュートリアルもなしにゲームは始められないですよね笑

 

持論になりますが、文章にはその人の頭の良さというか能力が顕著に表れると思っています。
というのもアウトプットする工程では自分の中にある引き出しからしか出すことが出来ないからです。
どれだけ文章に触れてきているのか。どれだけ多くの言葉を知っているのか。

 

文章を書くのが苦手な人ほど、文章に触れる機会が少ないのではないでしょうか。
漫画からでも良いので、まず文章に触れる機会を増やしてみることから始めてみてはいかがでしょう。

 

 

今回紹介した内容以外にも

 

  • ・漢字、ひらがな、カタカナ、英数字のバランスを考える
  • ・箇条書き、またはナンバリングで伝える
  • ・「おそらく~」、「~と思います」など曖昧な表現は抑える
  • ・「~ですよね?」、「~思いませんか?」など語りかけるような語尾

 

など多くのテクニックがあります。
いろいろ伝えましたが結局ライティング力の向上に関しては、書き続けることが一番の近道だと実感しています。
まずは数をこなすことを心がけてみてください。

 

 

SEOを意識した企業ブログの効果的な書き方のまとめ


サイトの品質を上げるためには、いかに細かいところまで拘れるかだと思います。
1発で劇的に変わるような施策ではありませんが、ブログ執筆はとても重要なコンテンツです。

品質の高いブログを執筆し、それを読んだ方が自社サービスまで手を伸ばしてくれたらそれ以上に良いことはありませんね。
ファンになっていただければ長期的なメリット(収入)にもつながります。

 

今回紹介した内容以外にも、SEOに関する文章の書き方や読みやすい文章の書き方は存在するのでたくさん調べて試してみてください。
その中から自身で良いと判断したものをピックアップしていただければと思います。
今回の内容が参考になれば幸いです。

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