「検索しても、自分のホームページが全然出てこない…」
それどころか、ライバル会社や近くの同業者ばかりが検索の上のほうに出てきて、なんだか悔しい思いをしていませんか?
「どうすれば自分のホームページが一番上に出るのか?」と調べてみても、専門用語ばかりで何を言っているのかよくわからない…。
そんな方のために、この記事では“むずかしい言葉は一切ナシ”で、検索のしくみから実際にやることまで、世界一やさしく解説します。
まず「検索のしくみ」をざっくり知ろう
● ホームページが表示される流れってどうなってるの?
Googleで何かを検索すると、いろんなホームページがずらっと出てきますよね。
その中から一番上に出てくるページと、なかなか出てこないページの違いって何なのでしょうか?
実は、Googleの検索結果は「ただの順番」ではなく、「このページが役に立ちそう!」と思ったものを上から並べているのです。
つまり、自分のホームページを上に出すには、「このページは役に立つ」とGoogleに思ってもらう必要があります。
そのために、Googleは「このページにはどんなことが書いてあるのかな?」と、自動でチェックをしています。
このチェックの仕組みのことを、むずかしく言えば「SEO対策」と言ったりしますが、ここではざっくり「見つけてもらって、ちゃんと評価されるための工夫」くらいに思っておいてください。
● 検索結果の上位に表示させることをSEO対策といいます
こうした「検索で上の方に出したい!」という工夫全体のことを、業界では「SEO対策(エスイーオーたいさく)」と呼びます。
でも、用語を覚える必要はありません。ここでは、「Googleにこのページはいいなと思ってもらう工夫」とだけ理解しておけばOKです。
● 検索で上に出るには「いいページ」だと判断される必要がある
じゃあ、Googleはどうやって「いいページかどうか」を判断しているのでしょうか?
それには大きく3つのポイントがあります:
①わかりやすく書かれているかどうか
→ 誰が読んでも内容が理解しやすいこと。
②信頼できそうかどうか
→ ウソを書いていない、きちんとした情報があること。
③たくさんの人に見られている・紹介されているか
→ 他のページで紹介されていたり、SNSでシェアされていたりすると評価が上がります。
こうしたポイントを押さえることで、Googleから「このページはいいな!」と思ってもらえれば、検索結果の上の方に表示されやすくなるのです。
これが、いわゆる「検索上位」に上がるための基本的な考え方です。
「いいページ」ってどういう意味?Googleが見ている3つのポイント
● 内容がわかりやすい
まず大事なのは、「このページには何が書いてあるのか」がパッと見てすぐにわかること。
タイトルがはっきりしていて、説明も読みやすく、誰が見ても「これは○○について書いてあるな」と理解できる状態が理想です。
たとえば、「求人情報」というページなのにタイトルが「トップページ」だったら、Googleも「これ、なんのページ?」と迷ってしまいますよね。
また、長すぎる文章や専門的すぎる言い回しも避けましょう。なるべく短く、日常の言葉で伝えることが大事です。
● 信頼できそうに見える
Googleは、いい加減なことを書いているページを上に出したくありません。
だから「信頼できるかどうか」もとても重視しています。
信頼できるページってどういうものでしょう?
・会社名やお店の名前がはっきり書かれている
・住所や連絡先が載っている
・お客さまの声や、実際の写真がある
こうした情報がそろっていると、「このページはちゃんとしてるな」と思ってもらいやすくなります。
逆に、情報が少なかったり、誰が書いたのかわからないページは、検索の上位に出にくくなります。
● 多くの人に見られている・紹介されている
最後のポイントは、「そのページがどれだけ注目されているか」。
たくさんの人が見ているページや、他のサイトで紹介されているページは、それだけ「価値がある」と思われやすいです。
たとえば、SNSでシェアされたり、ブログで紹介されたり、リンクが貼られていたりすること。
これをむずかしい言い方だと「外部リンクがついている」と言いますが、ここでは「他の人から紹介されている状態」と考えればOKです。
この3つ、「わかりやすい」「信頼できる」「紹介されている」を意識して、自分のホームページを見直すだけでも、検索上位に近づくことができますよ。
やること① ホームページの中身を見直そう
検索で上に出るには、「このページはちゃんとしてるな」「役に立ちそうだな」と思ってもらうことが大事。
そのためには、まず今あるホームページの中身を見直すところから始めましょう。
● タイトルを「そのまま検索されそうな言葉」にする
たとえば、あなたが「京都 カフェ テイクアウト」と検索したときに、ページのタイトルが「季節のおすすめメニュー」だったら、ちょっとわかりづらいですよね。
検索する人が使いそうな言葉を、タイトルにそのまま入れることが大事です。
【NG例】
・タイトル「ようこそ○○へ!」
→ 何のお店かわからない…
【OK例】
・タイトル「京都でテイクアウトできるカフェ|○○カフェ」
→ 検索した言葉がそのまま入っていて、わかりやすい!
● ページの説明をわかりやすく書く
Googleは、ページの説明(検索結果に表示される文章)もチェックしています。
ページの一番上や「お知らせ」などに、何について書かれているかをきちんとまとめましょう。
コツは、「何のページか」「誰に向けて書いているのか」を一文で伝えることです。
● 写真・文章・お知らせをていねいに
写真が古かったり、文章が中途半端だったりすると、「このページ、ちゃんと更新されてるのかな?」と不安に見えてしまいます。
・季節メニューが去年のまま
・営業時間が古いまま
・リンク切れのページがある
こうしたことは、Googleの評価にも影響します。
定期的にページを見直して、「いまの情報」になっているかを確認しましょう。
やること② 他のサイトやSNSとつながろう
Googleは、どれだけ多くの人から「このページいいよ」と言われているかも見ています。
つまり、他の場所で紹介されているホームページほど、「信頼されてるページだな」と思ってくれるのです。
● 他の人に紹介されると信頼度アップ
お客さんのブログで紹介されたり、取引先のサイトにリンクを貼ってもらったり。
こうした「他のページからの紹介」は、Googleにとって「このページは他の人もおすすめしてる」という証拠になります。
むずかしく言えば「被リンク(ひリンク)」という言葉になりますが、ここでは「紹介されている状態」と考えれば大丈夫です。
紹介してもらいやすくするには、
・地域のポータルサイトに掲載を依頼する
・お客様の声をブログで紹介してもらう
・仲のいいお店同士でお互いのページをリンクする
こうした地道なつながりが、少しずつ効果を発揮します。
● SNSやブログでも紹介するとさらに効果あり
Twitter(現X)、Instagram、Facebook、ブログなどで、自分のお店や会社のホームページを紹介するのも有効です。
SNSの投稿がバズれば、一気にアクセスが増えたりもします。
ポイントは「ただリンクを貼る」のではなく、「見た人が役に立つ内容にする」こと。
たとえば、「今月のおすすめランチ」や「地域イベントの情報」と合わせて紹介すれば、自然に興味を持ってもらえます。
SNSは無料で始められて、すぐに更新もできるので、積極的に活用していきましょう!
やること③ スマホで見やすくしよう
今の時代、多くの人がスマホでホームページを見ています。
だからこそ、「スマホでもストレスなく見られるかどうか」が、検索上位を目指すうえでとても大事なんです。
● 今はスマホで見る人がほとんど
例えば、あなたのサイトを見に来る人が100人いたら、そのうち7〜8割はスマホからアクセスしているかもしれません。
スマホで開いたときに文字が小さかったり、メニューが押しづらかったりすると、すぐに閉じられてしまいます。
Googleも「スマホでも見やすいかどうか」を重視していて、見にくいページは検索結果で上に出にくくなります。
これをむずかしい言い方では「モバイルフレンドリー」と言いますが、ここでは「スマホにやさしいページ」と考えておけば大丈夫です。
● スマホでの見やすさチェックポイント
・文字が大きすぎず小さすぎないか
・メニューやボタンがタップしやすい位置にあるか
・画像が画面におさまっているか
・読み込みが遅くないか(画像が重すぎると遅くなります)
もし自分では判断がむずかしいときは、知り合いやスタッフにスマホで見てもらって、「読みやすい?」「わかりやすい?」と聞いてみましょう。
● 表示スピードもポイント
スマホで開くのに時間がかかると、それだけでユーザーが離れてしまいます。
Googleも、表示スピードが遅いページはあまり高く評価しません。
画像のサイズを軽くしたり、必要のないアニメーションを減らしたりすることで、表示スピードは改善できます。
これは専門知識がなくてもできることが多いので、ぜひ見直してみましょう!
「ちゃんとできてるか」かんたんにチェックする方法
ここまでいろいろ紹介してきましたが、「本当に自分のホームページがよくなってるのか」「今どんな状態なのか」がわからないと不安ですよね。
そんなときに使える、無料で便利なチェック方法を紹介します!
● Googleの無料ツールで今の状態を確認できる
Googleが公式に出している「サーチコンソール」というツールがあります。
ちょっと名前は堅いですが、これを使うと、
・どんな言葉(キーワード)で検索されているか
・何回くらい検索結果に出てきたか
・実際に何人がクリックしてくれたか
などが、グラフや表でわかります。
これを見れば、「お客さんがどんな言葉で検索しているか」がはっきりしてくるので、ホームページの内容をどう改善すればいいかも見えてきます。
● 「どんな言葉で見られているか」もチェックできる
意外と、自分が思っている検索キーワードと、実際に見られている言葉は違うことがあります。
たとえば、「美容院 市名」で狙っていたのに、実際は「前髪カットだけ 安い」で検索されていた…なんてことも。
この「検索のズレ」を早めに知っておくことで、よりお客さん目線に近い内容に直せます。
サーチコンソールはちょっと登録が必要ですが、無料で使えるし、ネットで「サーチコンソール 使い方」と検索すれば、初心者向けのガイドもたくさん出てきます。
少しだけがんばって、ぜひ使ってみてください!
よくある質問(Q&A)で不安を解消しよう
これまでの内容を見て、「なんとなくわかったけど、まだちょっと心配…」という方のために、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。
● Q1:すぐに検索で一番上に出るんですか?
A:すぐに変化が出ることは、正直あまりありません。
Googleがページを見つけて、内容を判断して、順位に反映するまでには少し時間がかかります。
でも、きちんと改善を続けていけば、数週間〜数か月で結果が見えてくることもあります。
大事なのは「一回やって終わり」ではなく、「少しずつ良くしていくこと」。これが検索上位への近道です。
● Q2:お金をかけないと検索上位はムリ?
A:そんなことはありません。今回ご紹介したような見直しや改善は、無料でできることばかりです。
確かに、お金をかけて広告を出したり、業者にお願いしたりする方法もありますが、自分でコツコツやっても効果は出せます。
まずは、自分でできるところから始めてみるのがオススメです!
● Q3:自分でやるのと業者に頼むの、どっちがいい?
A:ケースバイケースです。
時間があるなら、自分で試してみるのはとても良い経験になりますし、コストも抑えられます。
ただし、「時間がない」「専門的なことはどうしても苦手」「すぐに成果を出したい」という場合は、専門の業者に相談してみるのもひとつの方法です。
そのときも、「専門用語を使わずに説明してくれるか?」「費用が明確か?」をチェックして、信頼できるところを選びましょう。
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