
採用・求人でお悩みの経営者様、採用担当者様、こんにちは! 企業のWEB集客と採用支援の現場で、毎日泥臭く対策を行っている専門家の視点から、今回は「求人領域のSEO」についてお話しします。
まずは、こんな悩みを抱えていませんか?
高い掲載料を払って求人媒体に出したのに、全然応募が来ない…
Indeedの無料枠に掲載してみたけど、アクセスすらされない…
せっかく自社の採用サイトを作ったのに、誰にも見てもらえない!
大手企業にばかり人が流れて、ウチのような中小企業には見向きもされない…
採用単価が高騰しすぎて、これ以上求人広告に費用をかけられない!
これらは弊社にご相談いただく企業様が、実際によく口にされるリアルな悲鳴です。 あなたも同じような悔しい思いを持たれていませんか?
求人媒体の営業マンに「このプランなら絶対に露出が増えますよ!今がチャンスです!」と笑顔で営業されて、なけなしの数十万円を支払ったのに、ふたを開けてみたら応募ゼロ。 正直、あれは怒りを通り越して虚しくなりますよね(笑) かといって人材紹介を使えば、1人採用するだけで100万円以上が平気で飛んでいく異常な時代です。
中小企業が大手と同じ土俵(求人媒体)で戦っても、資金力とネームバリューで圧倒されて勝ち目はありません。 だからこそ、自社の採用サイトを検索結果の上位に表示させる「SEO対策」が、今の時代における最強の武器になります。
今回の記事では、綺麗事は一切抜きにします。 どうすれば求人媒体に依存せず、自社の採用ページで求職者を獲得できるのか。実際に特定の職種・エリアで検索1位を獲得したノウハウを超具体的にお話しします。
これを読めば、無駄な広告費を削り、意欲の高い人材を半自動的に集める仕組みづくりが分かります。ぜひ、最後までついてきてくださいね。
そもそも求人におけるSEO対策って何よ?
ズバリ言い切ります。 「求職者がGoogle等で検索した時に、自社の採用サイト(求人ページ)を一番上に表示させること」 そして、「上位に表示させるために、自社サイトの中身をゴリゴリに磨き上げること」です。
SEOとは「Search Engine Optimization」の略で…といった小難しい説明はゴミ箱に捨ててください。そんな専門用語を知らなくても採用はできます。 とにかく、「検索された時に、大手の求人媒体よりも上に自社の求人票を出すための戦術」だと覚えておけば完璧です。
で・・・採用のSEO対策ってそんなに重要なの?
ハッキリ言います。むちゃくちゃ重要です。 とくに「採用にかけられる予算が限られている中小企業」であれば、会社の生死を分けるレベルで欠かせません。
なぜなら、今の求職者の70%以上は、応募する前に必ず「自社サイト(採用ページ)」を検索してチェックするからです。 求職者は、求人媒体のキレイに飾られた言葉だけでは全く信用していません。「この会社、本当に大丈夫か?」「実際の職場の雰囲気や残業はどうなんだ?」と、必ずGoogleで企業名や職種を検索して裏取りをします。
その検索をした時に、自社の採用サイトが上位に出てこない、あるいは情報がペラペラだったらどうなるか? 「あ、この会社は情報がないからやめるか」と、一瞬で見切りをつけられてしまいます。透明性のない企業は、今の時代絶対に選ばれません。
求職者の検索行動を待ち伏せして、正しい情報をぶつける。だからSEO対策が重要だというわけです。
採用でSEO対策をする3大メリット
採用サイトを上位表示させるメリットは、大きく分けて以下の3つに集約されます。
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① 意欲の高い「どストライク」な求職者に直接見てもらえる
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② 「情報の透明性が高い=信用できる会社」だと思ってもらえる
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③ 求人媒体や人材紹介会社に払う採用単価を圧倒的に抑えられる
それぞれ具体的に解説していきますね。
① 意欲の高い「どストライク」な求職者に直接見てもらえる
例えば、あなたが愛知県で大工を募集しているとします。 「大工 求人 愛知」や「大工 未経験 名古屋」といったキーワードで自社の採用サイトが1位になっていたらどうでしょうか? このキーワードで検索している人は、「今まさに愛知で大工の仕事を探している意欲MAXの人」ですよね。
求人媒体で偶然見つけただけの人とは違い、自ら能動的に探している「どストライク」な人材にピンポイントで自社の魅力を伝えることができます。結果として、入社後のミスマッチも減り、定着率が高くなる傾向があります。
② 「情報の透明性が高い=信用できる会社」だと思ってもらえる
検索順位が高いからといって、無条件に優良企業というわけではありません。 しかし、求職者の心理として「Googleで検索した時に一番上に出てくる会社=ちゃんとした情報を出している信用できる会社」と捉えられる傾向が非常に強いです。
求人媒体の限られた文字数では絶対に伝えきれない「社員の生の声」や「リアルな1日のスケジュール」などを自社サイトに掲載しておくことで、「ここまで情報を出してくれるなんて安心だ」という強烈なブランディングになります。
③ 採用単価を圧倒的に抑えられる
これが経営者様にとって一番のメリットかもしれません。 求人媒体に毎月数十万円払う、あるいは人材紹介で1人あたり100万円払うのは、正直バカバカしいですよね。
自然検索(SEO)経由のアクセスは、当然ですがどれだけクリックされても「無料」です。 一度しっかりと採用サイトを作り込み、上位表示させる仕組みを作ってしまえば、あとは24時間365日、勝手に優秀な採用担当者として働き続けてくれます。 採用にかかるコスト(CPA)が劇的に下がり、その浮いたお金を社員の給与還元や設備投資に回せる。これほど魅力的な投資はありません。
1位を獲得した求人サイトのSEO対策を4ステップで解説
弊社は採用特化のSEO会社というわけではないのですが、ありがたいことに採用強化のご相談も非常に多く、実際に特定の地域・職種で1位を獲得した実績が山ほどあります。 その泥臭い現場の経験に基づいた、採用サイトを上位表示させるための具体的な対策を4つのステップで解説します。
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ステップ1.キーワードを選定する
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ステップ2.内部対策を行う
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ステップ3.外部対策を行う
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ステップ4.コンテンツ対策を行う
本記事のメインディッシュです。順番に見ていきましょう!
SEO対策ステップ①キーワードを選定する
SEO対策で真っ先にやるべきことは、「どんなキーワードで上位表示させるか?」を決めるキーワード選定です。 なぜなら、いくら順位が上がっても、求職者が検索しないキーワードで1位を取っては全く意味がないからです。(「社長 趣味 釣り」で1位になっても応募は来ませんよね…)
求人領域において狙うべきキーワードには、明確な正解があります。 大きく3つのカテゴリに分けられますが、結論から言うと、①のキーワードを最優先で狙っていくのが鉄則です。
① 「職種+地域名+求人(正社員)」の顕在層キーワード
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営業職 求人 名古屋市
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大工 正社員 愛知県
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看護師 転職 〇〇市
これらは「今すぐその地域で、その仕事に就きたい」と考えている意欲MAXの層が検索するキーワードです。 見込み度が圧倒的に高いため、自社の採用サイトで最優先に上位表示を狙うべき「お宝キーワード」ですね。
② 「職種+地域名+評判」のお墨付き系キーワード
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営業職 名古屋市 評判
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〇〇市 大工 おすすめ 会社
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看護師 〇〇市 ブラック企業
こちらも見込み度は高いのですが、求職者は「第三者のお墨付き」や「客観的な評価」を求めて検索しています。 ハッキリ言いますが、このジャンルのキーワードで自社のサイトを上位表示させるのは現実的に不可能です。 (Indeedや大手口コミサイトなど、第三者的な比較媒体が絶対に上にくる仕様になっています) 無理に狙っても時間と労力の無駄なので、潔く捨ててください。
③ 「〇〇職 未経験 きつい」などの情報収集系キーワード
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営業職 未経験 きつい
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大工 見習い 給料
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看護師 ブランク 復帰 不安
検索数は非常に多いのですが、まだ「情報収集」をしている段階なので、すぐの応募には繋がりにくいキーワードです。 さらに、地域名が入っていないため全国のサイトがライバルとなり、上位表示の難易度も跳ね上がります。 こちらはメインの求人票で狙うのではなく、自社サイト内の「スタッフブログ」や「コラム」で地道に拾っていくサブ的な位置づけになります。
※絶対に逃してはいけない「指名検索」
上記とは別で、会社名単体で検索される「指名検索」があります。 求人媒体やSNSで御社を知った求職者が、必ず最後に検索するキーワードです。 ここで自社の採用サイトが1位に出てこないのは、穴の空いたバケツで水を汲むようなもの。致命的です。 自社名で検索して1位になっていないなら、今すぐマストで対策してください。
SEO対策ステップ②内部対策
内部対策とは、自社サイトの裏側のコード(HTML)や構造をキレイに整えて、Googleに「このサイトは素晴らしい求人情報が載っていますよ!」と正しく認識してもらうための施策です。
ネットで調べると「内部対策でやるべき50のチェックリスト!」みたいな記事が出てきますが、無視して結構です。 中小企業の採用サイトでやるべき超重要な内部対策は、実はたった3つしかありません。これ以外は労力に見合わないのでやらなくていいです。
1. titleタグの最適化
titleタグとは、検索結果に青文字で大きく表示される「ページのタイトル」のことです。 内部対策において、いや、SEO対策全体において最も重要な要素と言っても過言ではありません。 必ず、先ほど選定した「職種」と「地域名」をタイトルに含めてください。
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【ダメな例】採用情報|株式会社〇〇
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【良い例】名古屋市の営業職求人(正社員・未経験歓迎)|株式会社〇〇採用サイト
■titleタグの例

「採用情報」とだけ書かれたタイトルをクリックする求職者はいません。誰に向けた求人なのかを一目で分かるようにしましょう。
2. descriptionタグの最適化
description(ディスクリプション)タグとは、検索結果のタイトルの下に表示される「説明文」のことです。 ここを魅力的な文章にすることでクリック率が跳ね上がり、結果的にSEOの評価も上がります。 検索順位は1位じゃないのに、なぜかうちのサイトばかりクリックされる!という現象を起こせるのがここですね。
他社にはない魅力(給与、休日、働き方など)をギュッと詰め込んでください。
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【良い例のイメージ】
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名古屋市でルート営業職を募集中!残業月10時間以内でワークライフバランス充実。未経験からでも月給25万円〜スタート可能です。風通しの良い職場の雰囲気をブログで毎日発信中!
■descriptionタグの例

3. 構造化データ(JobPosting)の挿入
正直、これを知らないとカモにされます(笑)求人のSEO対策において最強の武器となるのが、この「構造化データ(JobPosting)」です。
簡単に言うと、Googleのロボットに対して「ここは求人票のページですよ!職種はコレで、給与はコレで、勤務地はココですよ!」と、ロボット専用の言語で直接教えてあげる魔法のコードです。
これを正しく設定すると、SEOで有利になるだけでなく、検索結果の一番上にドカンと表示される「Googleしごと検索(Google for Jobs)」の専用枠にも自社の求人が掲載されるようになります。 これを設定せずに求人SEOを語る業者がいたら、即刻お引き取りいただいて大丈夫です。必ず対応しましょう。
ソース:https://ipullrank.com/google-algo-leak
SEO対策ステップ③外部対策
外部対策とは、自社の採用サイトに対して他のサイトからリンクを貼ってもらう(被リンクを獲得する)施策のことです。 Googleは「他のサイトからたくさん紹介されているサイトは、きっと素晴らしいサイトに違いない」と判断して順位を上げる仕組みを持っています。
しかし、現実論としてハッキリ言います。 中小企業が求人のためだけに、意図して外部対策をゴリゴリに進めるのは非常に難易度が高いです。 ですので、まずは後述する「コンテンツ対策」と「内部対策」を完璧にすることを最優先にしてください。外部対策は「できればやる」くらいの位置づけで構いません。
とはいえ、採用領域において比較的狙いやすい、無料でできる現実的な被リンクの獲得方法をいくつかご紹介しておきますね。
現実的な被リンクの集め方(求人版)
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ハローワークからのリンク設定
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ハローワークインターネットサービスに求人を出す際、自社の採用サイトのURLを登録することができます。公的機関(go.jpドメイン)からのリンクはGoogleからの評価が非常に高いため、絶対に設定してください。
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地方自治体の認定制度の活用
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各都道府県や市町村が実施している「SDGsパートナー」や、厚労省の「くるみん(子育てサポート)」「えるぼし(女性活躍推進)」などの認定を受けると、自治体のホームページからリンクをもらえるケースが多いです。会社のブランディングにもなり一石二鳥ですね。
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プレスリリースの配信
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PR TIMESなどの配信サービスを利用して、「新しい働き方制度を導入しました」「採用サイトをリニューアルしました」といったプレスリリースを打つことで、様々なニュースサイトからリンクを獲得できるチャンスがあります。
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取引先や協力会社への依頼
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仲の良い取引先やWEB制作会社に「うちの採用サイトのリンク、御社のサイトの端っこに貼ってくれませんか?」と直接お願いする泥臭い手法です。意外とこれが一番早かったりします(笑)
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SEO対策ステップ④コンテンツ対策
SEO対策でなにより重要なのが、サイトの中身である「コンテンツ」です。 どれだけ内部対策を完璧にしても、中身がスカスカのペラペラな求人票では絶対に上位表示されません。Googleは賢いので、ユーザー(求職者)が満足しないサイトはすぐに順位を落とします。
採用サイトにおけるコンテンツは、大きく2種類に分けられます。
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メインコンテンツ: その会社で働くリアルな情報(給与、仕事内容、社風など)
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サブコンテンツ: 求職者の悩みを解決するコラムやブログ
順番に見ていきましょう。
メインコンテンツ(絶対に妥協してはいけない必須項目)
メインコンテンツの目的は、求職者の不安を先回りして全て潰すことです。 厳しい現実をお伝えしますが、求職者はあなたの会社が掲げる「アットホームな職場です!」といった綺麗事を1ミリも信じていません。
彼らが求めているのは、極限まで透明性を高めた「リアルな情報」です。以下の項目は、絶対に妥協せずに自社サイトに盛り込んでください。
圧倒的に差がつくメインコンテンツの具体例
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具体的な給与モデル・年収例
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「月給20万円〜」という表記だけでは誰も応募しません。「入社3年目・25歳・役職なし:年収380万円」「入社5年目・30歳・リーダー:年収550万円」のように、将来のイメージが湧く具体的な数字を必ず出してください。
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1日のリアルなスケジュール
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9時の出社から18時の退社まで、何時に誰とどんな業務をしているのかを時系列で細かく書きます。「12:00〜13:00 お弁当を食べる(近くに美味しい定食屋あり)」みたいな生活感のある情報が刺さります。
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スタッフの生の声(苦労話も必ず入れる)
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社員インタビューは必須です。その際、仕事のやりがいだけでなく「入社直後は〇〇の業務が難しくて心が折れそうになった」といったネガティブな苦労話と、それをどう乗り越えたかまでセットで載せてください。これだけで圧倒的に信用度が上がります。
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オフィスのリアルな写真
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パソコンに向かって笑顔で指差しているフリー素材の外国人は、今すぐゴミ箱に捨ててください。少しデスクが散らかっていても、作業着が汚れていても構いません。スマホで撮った「ありのままの現場の写真」を大量に掲載してください。
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ごまかし無しの「よくある質問」
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「残業は本当にないですか?」「ノルマ未達だと詰められますか?」といった、面接では聞きづらいけれど求職者が一番気にしている質問に対し、正直に回答するコンテンツを用意しましょう。
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サブコンテンツ(コラム・ブログ)
サブコンテンツは、まだ本格的に転職活動をしていない「潜在層」を自社サイトに集めるための施策です。 先ほどキーワード選定の章でお話しした、「〇〇職 未経験 きつい」といった情報収集系のキーワードを拾うためのブログ記事を書いていきます。
たとえば「営業職」を募集しているなら、以下のようなコラムが効果的です。
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【現役マネージャーが語る】ルート営業は未経験でもできる?きついと言われる理由と実態
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営業職の面接で受かる志望動機の書き方(例文あり)
こうした「求職者の悩み」に真剣に答えるプロのコラムを発信し続けることで、Googleからのサイト全体の評価(専門性・権威性)が爆上がりし、結果として本命の求人ページの順位も底上げされるというわけです。
その他、Googleしごと検索(Google for Jobs)の最適化も大事
SEO対策(自然検索の順位アップ)とは少し毛色が違いますが、採用集客において「Googleしごと検索(Google for Jobs)」の対策も絶対に外せません。
Googleで「営業 求人 名古屋」などと検索すると、通常の検索結果よりも一番上の目立つ場所に、四角い枠で囲まれた求人票のリストが出てきますよね?アレです。 飲食店の集客で使うMEO(Googleマップ対策)の、求人版だと思ってください。
ステップ②の内部対策でお伝えした「構造化データ(JobPosting)」を正しく設定し、コンテンツ対策で給与や勤務地などの情報をモレなく詳細に記載していれば、この「Googleしごと検索」の専用枠にも自社の求人が表示されるようになります。
ここは求職者の目に最も触れる超一等地です。 SEO対策とセットで必ず表示されるように最適化しておきましょう。無料でできる最高の集客ツールを使わない手はありません。
お待たせいたしました。それでは、最終パートであるPart 4(NG施策 〜 自社実績 〜 まとめ)を執筆いたします。
やってはいけない求人のSEO対策
ネットで検索すると出てくる情報や、毎日のようにかかってくるSEO業者の営業電話の中には、「効果がある」と言いながら実は完全に逆効果になるゴミのような施策が紛れ込んでいます。
絶対に覚えておいていただきたいのですが、SEO対策の原則として「質より量を優先した対策は絶対にNG」です。 以下に挙げるような甘い言葉に乗ってしまうと、順位が上がらないどころか検索結果から消し去られるリスクがあるので注意してください。
やってはいけないSEO対策① キーワードを大量につめこむ
「アクセスを増やすために、関係ない近隣の市町村名や、違う職種名もページの下の方にたくさん詰め込んでおきましょう!」 未だにこんな化石のような提案をしてくる業者がいますが、全く意味がないので今すぐ縁を切ってください。
とくに、募集していない地域の名前を羅列すると、Googleから「検索ユーザーを騙すスパムサイト」と判定され、本来対策するべき地域の順位までガタ落ちします。 狙いたい職種や地域が複数ある場合は、必ず「1ページにつき1職種・1エリア」で個別にページを作成して対策するのが上位表示の鉄則です。
やってはいけないSEO対策② フリー素材だらけの低品質なページを量産する
「SEOは更新頻度とページ数が命です!何でもいいからスタッフブログを毎日書きましょう!」 これも大間違いです。ページ数を増やすことだけを目的とすると、必ず品質が落ちます。
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「今日のランチは〇〇のパスタでした♪」といった採用に全く関係のない日記
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他の求人サイトからコピペして少し語尾を変えただけのペラペラな記事
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フリー素材の外国人が微笑んでいるだけの中身がないページ
こういった「低品質なページ」がサイト内に大量にあると、Googleは「このサイトは薄っぺらい情報しか載っていないな」と判断し、サイト全体の評価を下げてしまいます。 質の低いページは思い切って削除するか、情報を追加して価値を上げる(リライトする)ようにしてください。
やってはいけないSEO対策③ 質の低い被リンクを買う
「SEOには被リンクが最強です!海外のサイトから100本〇〇円でリンクを貼りますよ!」 このような営業電話がかかってきたら、迷わずガチャ切りして大丈夫です(笑)
たしかに10年以上前はこの手法で順位が上がりましたが、現在のGoogleのAIは極めて優秀です。不自然な被リンクは一発でペナルティの対象となり、最悪の場合は自社の採用サイトがGoogleの検索結果から永久に表示されなくなります。 被リンクは、ステップ③でお伝えしたような「ハローワーク」や「自治体」などの関連性が高く信頼できるサイトから地道に集めるのが唯一の正解です。
SEO対策は自分でできる?業者に依頼しないとできない?
結論から言いますと、「自社でできる部分」と「プロに頼まないとできない部分」があります。
内部対策の専門的なコード(構造化データなど)の記述や、サイト全体の設計といったテクニカルな領域は、正直に申し上げて専門業者に依頼しないと難しいです。とくに採用激戦区のエリアや職種では、ライバル企業も本気で対策してきているため、素人の付け焼き刃では太刀打ちできません。
しかし、「自社の求人票の情報を極限まで濃くする」「リアルな社員の声を掲載する」「スマホで撮った現場の写真を載せる」といったコンテンツ対策は、あなたにしかできません。 どんなに優秀なSEO業者でも、御社の魅力やリアルな社風を勝手に作り出すことは不可能です。
まずはご自身で、求職者が本当に知りたい情報を出し惜しみなくサイトに追記することからスタートしてみてください。それだけでも、熱意がGoogleに評価されて順位が上がる可能性は十分にあります。 自分たちで取り組んでみて、どうしても限界を感じたタイミングでプロに相談するのが最も賢いやり方です。
弊社の求人SEO対策実績
弊社では、これまで数多くの企業様の「採用特化型SEO対策」をご支援してきました。 綺麗事を並べるより結果を見ていただいたほうが早いので、実際に私たちが上位表示を獲得した実績の一部をこっそりご紹介します。 (最初からこれを出すとうさん臭いので、ここまで真剣に読んでいただいた勉強熱心なあなたにだけお見せします!)
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営業職 求人 〇〇市:1位獲得

これらはすべて、今回お伝えした「4つのステップ」を泥臭く徹底的に実行した結果です。 特別な裏ワザは一切使っていません。
まとめ
いかがだったでしょうか? 求人のSEO対策は、決して魔法ではありません。 「求職者が何を知りたいのか?」を徹底的に考え抜き、それをGoogleのルールに沿って正しく配置するだけの、極めてロジカルな作業です。
求人媒体に毎月何十万円も払い続けて、応募がゼロの画面を見てため息をつく日々はもう終わりにしましょう。 一度しっかりと作り込んだ採用サイトは、24時間365日、文句も言わずに働き続けてくれる最強の採用担当者になります。
本記事でお伝えしたノウハウを参考に、ぜひ今日から自社サイトの見直しを始めてみてくださいね!
■この記事を書いたのは
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2026/08/07
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2026/07/31
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2026/07/24
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