話題のChatGPTを使って記事作成をしたい!AIを使って自身のサイトにあるブログを量産したい!
そんな方に向けて現役マーケターでChatGPTを毎日使う僕、前田が「ChatGPTで記事を作成するたった1つのコツ」について紹介します。
使い方によってはGoogleで検索するよりも有効的で、僕自身、Googleで検索するよりもAIに答えを求めることの方が多くなりました。
この記事に辿り着いた方はおそらくGoogleからの検索かと思われますが、これを機にChatGPTもしくはその他AIを使いこなせるようになることで検索する機会が減ると思われます。
もしかすると、僕と出会うのもこの記事が最後かもしれません…泣
Googleで検索する人に向けて記事を書いており、僕としてはブログならびに自社サイトへの流入を増やしたい!という目的がありますが、有効的な情報を発信することの方が世のため、人のためです。
もったいぶらずに、情報を発信することで多くの人が有効的に利用していただければそれ以上に嬉しいことはありません。
僕から発信された内容が読んだ方へ、読んだ方が他の方へ、と電波していけば多くのコンテンツが良いものへと生まれ変わります。
世界征服!銀河統一!といったダースベイダーが掲げているような大きな野望はありませんが、1人でも多くの方が良いコンテンツに辿り着いてくれればと思います!
話がそれましたが、この記事を参考にChatGPTを有効的に利用して有益な記事を作成していただければ幸いです。
※なお当記事に出てくるChatGPTの回答は、GPT-4で出力されたものになります。
ChatGPTでの記事作成は、企業ブログとの相性が悪い!?
まず初めにこの記事の最重要事項についてお伝えします。それは、見出しにも書かれている通り、企業ブログとの相性が良い!とは思わないということです。
これはあくまで僕、前田の個人的な意見になります。というのも、なぜ企業(専門家)としてすでに社会に貢献している人がネットの情報を利用するのか、というところに疑問をいだきます。すでに社会に貢献している企業(専門家)であれば、自身で蓄えた知識と経験があるので、ネットの情報など必要ないと考えます。
もちろん、専門的でない(知らない)情報であれば自身の情報は全くの嘘となってしまうのでネットから拾ってくる、有識者に聞くなどして知識を蓄える必要があります。
ここで言いたいのは、専門的な内容に関してはネットの情報よりも自身の経験値の方が情報として優れているということです。
料理がわかりやすいのですが、例えば「肉じゃがを作る際の失敗する要因」について調べたいとき、
以下の画像がChatGPTの回答になります。
しかし、ChatGPTの回答にはない失敗した要因も考えられます。
例えば、
- ・フライパンや鍋の劣化
- ・食材の劣化
- ・レシピの間違い
などがあげられます。最悪の場合、そもそも肉じゃがと言いながらも肉を入れ忘れた!なんてこともありえますね。
ChatGPTであれば多くの失敗する要因がある傾向はつかめますが、さらに深堀ることが難しいです。
ネットの情報であれど、一次情報には敵うことはありません。
企業ブログであればなおさら、培ってきた知識や経験を自身の言葉で表現した方が信憑性も高く、信頼へと結びつきます。
あくまでChatGPTは知識をため込む箱であり、自身で経験を蓄えることができないのです。そこに勝るものこそ、人間の経験値しかありませんね。
とはいえ、誰かの経験値をChatGPTに知識として埋め込ませることで、事例として紹介してくれる可能性もなきにしもあらずです。
これから紹介するChatGPTを使った記事作成のコツを踏まえて利用することで、独自性の高い回答や、希少性のある回答が得られるかもしれません。
プライベートでも利用している僕が言うので信憑性ないはずがないので、ぜひこの機会に習得しておきましょう!
ChatGPTで記事を作成するたった1つのコツは、最強の指示(質問)を出すことだけ!
始めに言っておくと、ChatGPTはあくまでツールです。最速で回答を出す最強の従業員ですが、彼は受けた指示以外はなにもできません。つまるところ、最強の指示がないと最強のGPTくんにはなれないわけです。
そのため、結局のところChatGPTを使用した記事を作成するたった1つのコツは、最強の指示(質問)を出すこと。これに尽きます。
ChatGPTは多くの情報を提供してくれます。が、読者が求める回答、筆者が伝えたい回答を出力するためには、その回答を導くための指示をしなければなりません。
加えて、のちに詳しく説明しますが、ChatGPTは生成する能力しかありません。判断したり、考えることができないので人の手がなければ宝の持ち腐れです。
判断や考えることは人が行い、生成をChatGPTにやらせるというのが現状の有効的な使い方になります。そのため指示を出す際に生成させるような文章を心がけると良いでしょう!
とはいえ、このままでは釣り記事にしかならないので、ここからは僕が実際にどのようにしてChatGPTを利用し記事を作成しているか紹介していきます。SEO対策について分からない人や、専門外(知識不足)のことを発信しようと考えてる方には参考になる内容となっています。
良くも悪くも、ChatGPTは最強の指示待ちAIなので、似たような指示であれば似たような回答を出力することが可能です。
今回紹介する指示のやり方(プロンプト)を利用すればコンテンツとしては十分の品質になるので、ぜひ参考にしてください。
また、別記事にてSEO対策をした企業ブログの書き方についても紹介しています。SEO会社の現役マーケター直伝のメソッドを無料で公開しているので、合わせてご覧ください!
ChatGPTに記事作成を指示する内容(プロンプト)について
さて、ここからは実際にChatGPTを使ってどのように記事を作成しているのか、事例付きで紹介していきます。具体的な内容で、当記事を読んだあとからすぐに利用できる方法となっています。
ChatGPTに記事作成を指示する内容は、大きくわけて3つあります。
- ①キーワードの洗い出し
- ②見出し作成
- ③文章の執筆
各項目について一つずつ詳しく紹介していきます。
①キーワードの洗い出し
まず、ブログ記事を作成するにあたりどのキーワードを狙うかが大事です。ブログでなにを書けば良いかわからない、ネタに困っているという方も多いかと思います。そんなときこそChatGPTの出番です。
自身の提供しているサービスを一言で表すとなにか。検索されるであろうキーワードはなにか。を考えたうえで下記のような指示を送りましょう。
「〇〇に関するSEOで上位を狙えるキーワードをピックアップして」
※〇〇には、各社サービスに関するキーワードを入力してください
キーワードの洗い出しに関しては、とても有効的に利用することが出来ます。
しかし、ここで注意したいのがキーワードを洗い出すことまでしかできないということです。
洗い出したキーワードの中からどのキーワードで記事を書くのかを決める材料がないため、最終的な判断は人にゆだねられます。
下記画像にてChatGPTくんも言っているように検索ボリュームを調べたり、競争率など他のツールを利用して人が選択する必要があるわけです。
ChatGPTくんは、蓄えたデータを出力させることは出来ますが、行動を促すようなこと(ex. 検索ボリュームを調べること)はできないのが現状です。
あくまでツールと言ったのは、上記のような考えたり行動させたりする能力がないためです。過信しすぎることで逆に品質の低いコンテンツを生み出しかねないので最後は自身の目で判断するようにしましょう!
とはいえ、キーワードを洗い出す能力には優れているので、ネタに困っていた方は利用しない手はないですね!!
②見出し(Hタグ)の作成
続いて、見出しの作成です。こちらはChatGPTが得意とする生成の項目なので、潔く立場を譲ってあげましょう。
指示する内容としては、下記のような文章を送っています。
「〇〇、〇〇のキーワードを使ってSEOを考慮したH1~H3のタグを作成してください」
※〇〇には、①で挙がったキーワードを入力してください
もちろん出力された後は、人の目でみて必要があれば追記や削除といった修正が必要です。
今回の出力された見出しを見る限りH1やH2には最低限必要なキーワードが含まれているのでバッチリです!
③文章(本文)の執筆
見出しが完成すれば、残すは本文だけですね。本文もChatGPTの範囲内なので利用していきたいところです。
指示する内容ですが、本文は指示によって内容が大きく変わり自由度が上がるので、具体的に指示することができます。
具体的には、下記のような例が挙げられます。
「〇〇〇〇の本文を〇〇字程度で作成してください」
「〇〇〇〇について網羅的かつ中学生でもわかる言葉を使って説明してください」
「〇〇〇〇について、〇〇のシチュエーションで本文を作成してください」 etc…
※〇〇には、②で挙がった見出しを入力してください
例として「コストパフォーマンスの良い塗料の選び方」で出力させてみました。
上記では400字程度という数字を入れた具体的な指示をしています。
指示の仕方次第では、とてもユニークな独自性あふれる文章を作成することも可能です。
「外壁塗装」と「ギャル」という異色のタッグを組み合わせた結果、とんでもない文章が出来上がってしまいました…(マジパない…)
キーワードの洗い出しや見出しの作成では、SEOに強く影響する部分があるので形式に沿った指示を出すことが望ましいです。その分、本文ではオリジナリティあふれる文章を作成することが出来るので、より具体的な指示をしてあげてみてください。
最後に、当記事をしっかり読んでくれた方へ、「記事作成の指示方法」より有益な情報をお伝えします。
ブログ記事の中でもリード文やまとめの部分は、もっとも読まれる箇所となります。そのためリード文とまとめの文章は自身で書く方が、画面越しではあるもののより距離を近づけるかなと考えます。距離を近づけることで親近感がわきやすくなったり、人間味を感じることで信頼できる情報と判断されやすいです。
ChatGPTに頼っても問題ないですが、個人的には人間味がほしいところです。
もちろん発信する内容にもよりますが、本文に関してはリード文やまとめよりかは多少ロボットチックになっても問題ないと考えます。あくまで情報を伝えることが目的の部分になるからです。
本文はChatGPTに、リード文とまとめは自身で書くことで効率的かつ質の高い記事が作成できると考えます。
ChatGPTで記事を作成するコツのまとめ
SEO会社である私たちも利用しているChatGPTの記事作成能力はとても優秀です。企業ブログを執筆する方にとって専門的な情報という面では、経験値の差があり劣るかもしれません。が、専門外のこと(SEO対策や他業種のこと)であれば、大変有効的な手段の一つです。
インターネットが普及したころを大きく上回る社会現象ともいわれているAIの登場。この機会を逃すほどもったいないことはありません。
うまく付き合っていく(利用していく)方法を探りながら、活用できると利便性の向上につながるかと思います。
ぜひ今回紹介した内容を試してみて、自身ならではの付き合い方を見つけ出していただければ幸いです。
良い方法を見つけた際は、ぜひ僕にも紹介してください!笑
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